今日は縁コーポレーションの代表取締役 阿部隆志様を取材してきました。
麗水さんご縁から実現した取材でもありました。
阿部社長は秋田商工会議所青年部の会長もされる秋田で輝くトップの方。
そんなすごい方の想いにスポットを当て、ガラスを彫りたい…と無謀なお願いをして来た訳です。
そんな阿部社長から感じたのは、人を大事にしていること。
周りのサポートがあってこそと話され
【何をするかより、誰とするか】というお言葉に深い意味を考えさせられました。
想いを言葉にし、そして実行してきた事。
肩の力を抜き、挑戦し続ける姿勢。
一人の作家として、個展を通じて何をしたいのか…考えさせられました。
天使の羽音の活動の先に、自分が目指す事。
子供達の居場所作りを目指して始まった【天使の羽音】続けるという事には、困難な事も沢山ありました。
必死だった頃は見えて来なかった未来もありました。
一度はあきらめたりもしました。
それでも活動しているのは、諦めきれなかった想いが大きいんだと思います。
作品を作り続けること。それは自分を最大限に表現すること。
自己実現として作り続けることは、生きる自信になる
表現し続ける先に見えてくる想いこそ、失った自信を回復してくれると感じたからです。
小さな1歩は、やがて大きな道となり歩んで来た軌跡となるように…続けること。表現し続ける事は生きることだと思います。
根本にある想いは、時に貪欲に…魂が枯渇する程の勢いで動かされながら
納得する迄ガラスと向き合うのです。
それは作品となり、見てくださった方の心を揺さぶる。そんな生きたガラスを作りたい…ここまで来ると、作家としての野望でしかありません笑
そんな自分が居たんだな…想いながら天使の羽音の目指す先見据えてゆきたいなと思いました。