ザ、カウンセラーズ 鈴木孝友さん、水澤俊明さんに取材をして参りました。
16年前NHKのど自慢に出場し、見事に鐘を鳴らし2009年職場の有志とバンドを結成。
ザ、カウンセラーズは無償でオファーを受けステージの大小関係な観客を楽しませる為に素晴らしいステージをこなしている方々です。
バンドのコンセプトは老若男女に楽しんでもらうため、水澤さんが着ぐるみを着たり、バカ殿に扮したり。
楽しませる想い全開のステージはドライアイスを使うなど本格的な演出となります。
音楽で秋田を元気にしたいと日々活動を続け、その活動は県外にも浸透しております。
カウンセラーズの活動は9年目となり、出演依頼が途切れなかったのも、そのステージの迫力と1回1回のステージを大事にしてきたからとも言えます。
そんなバンドメンバーは市役所有志であるものの、仕事の延長でこなしているのではなく、口コミでオファーを受けボランティアで本気のステージを披露しています。
市役所職員としての役目をきちんと果たし、その上で活動を続けてゆくには並大抵の努力と覚悟がなければならず、決して賞賛の声ばかりではなかったそうです。
鈴木孝友さんは言います。
人が人を呼び生きるステージ。
今この瞬間、出来る事を精一杯やる事で、次のステージに繋がり途切れず広がる絆。
【音楽で秋田を元気に!笑顔の花火を打ち上げたい】
そんな鈴木さんを支える水澤俊明さん。
【相方がいるから出来ることがある。】
ひとりじゃないから
輝く為に、喜んでもらえるためになんでもやれるプロデュース力。
そこには30年以上続く、2人の絆がありました。
私はお二人に出逢い、自分を重ねて思いを馳せておりました。私も【天使の羽音】の活動と兼業とし看護師のお仕事をこなしております。
その中で支えてくれる麗水さんの存在は、大きな支えとなり、1人では難しい広報や個展の場のサポートをしてもらっています。
同じ未来を見据え、支えられる人。支える人。
それぞれの想いを改めて感じ、ご縁に支えられ【天使の羽音】としての今があるからこそ【絆】をテーマに個展で秋田の頑張る人の笑顔を表現したいと思い取材をしております。出逢う方々の生きてきた様を、いかにガラスに表現してゆくかということが、これからの課題となりそうです。