生涯学習センターの個展展示無事に終わりました。
足を運んでくださった方々…本当にありがとうございます。
今回の個展がきっかけでもう、8年もなるでしょうか…再び繋がったご縁がありました。
当時、市の開催講座で知り合ったんだと思います。お互いに大変な時期で、Oさんの娘さんが不登校になっていた時期でした。
そんな娘さんの元へ粘土のバラの花を教えに行ったり…と、交流がありました。
あれから8年。不登校だった娘さんは登校出来るようになり、そしてなんと国立の大学に進学。今は東京でお仕事をされていると、嬉しい報告を受けました。
今回の個展が新聞に掲載された事で、再び繋がったご縁。
有難いなぁ思います。
彼女に言われました。たとえ独学でも本当にやりたいことであれば身につけることができ、そして形に出来るんだと。
8年前私を通じて、そう感じてくださったこと。
そして娘さんにもそう伝えながら、支えてきた事を教えてもらいました。
今回の個展も人との繋がりがテーマでした。出逢えたご縁に感謝できる表現者であり続けたいと改めて思いました。
私は本当に恵まれているんだと思います。辛いこともあります。悲しいこともあります。困難も多々あります。
それでも多くの人に支えられ、こうして表現者でありあり続けられること、幸せに思います。
光と影があるように…私にも影になる病気。うつ病と上手く付き合いつつ、自閉症の娘達の居場所作りにと必死に活動してきました。
でも最近は思うのです。娘には娘の人生があり、そして私も私の人生がある様に、どんな形になっても、やりたいことを貫く【今】とうい瞬間を懸命でありたいと思うのです。