Happyハロウィン

娘が入院して…早くも2週間でしょうか?

お店を開けない休日は、一人の時間が増えて…秋田市内や潟上の雑貨屋さん巡りを堪能している私です。

色んなお店を見て歩いて…より一層

楽しいことをとことん、楽しもう!そんな元気を沢山頂きました。仕事をする時は仕事をに懸命に向き合い、そして楽しむ

そんな当たり前をこなす事で、日々が満たされるってすごい幸せだなって感じます。

ご存知の方も多いかもしれませんが…天使の羽音の作家活動と、施設の看護師の仕事をしておりまして、余計感じるんですよね。

日常が当たり前ではなく…積み重ねでありコツコツ歩いてきたからこその、今があって

そして…関わってくださる多くの方々に支えられながら、今の自分がいるということ。平凡な日常こそ幸せなんだと感じます。

永遠に続くようにすら感じてしまう時間は、有限であり…そして小さなきっかけで崩れることもある。それは病気や家族の変化…であったり様々な要因ではあるんですが…忙しさについ、忘れがちになる日常の幸せ。

そんな小さな幸せ集めを楽しめる人でありたいなぁと最近…ものすごく感じます。

まあ、良い意味で歳を重ねたからこそ感じられることなのかもしれません。

常に先を見据えてしまうんですね。介護の現場なので、尚更。

お仕事なので職業病のようなものですが…常に考えてしまうのです。

それは時に自分に当て嵌め、娘に当て嵌め…考えてしまいます。それくらい紙一重な世界でありながらも、今こうして夢を描き…やりたいことを表現できる幸せを改めて感じます。

だからでしょうか…小さな変化や幸せ見つけるのがマイブーム。

そんな小さな幸せ探しは…癒しに繋がるということを気づきまして。

人はひとつでも満たされる想いがあると、次に進めるんですね。満たされないから…なかなか進めない。

進めないから、彷徨ってしまう。何をしたいのか、何を求めていたのかすら…気づけなくなる。だから常に不安になってしまうのかもしれません。

私の紡ぐ言葉は…私自身がそうだったから、気づけた言葉であったり、娘に伝えている想いだったりもします。

人って独りを耐えられるほど強くなくて、本当は弱くて脆くて…でも、懸命であるからこそ輝く魂で…その輝きは周りの人へ伝染するんですね。

幸せが…誰かを笑顔にするように、また不快な想いや不安も伝染してしまう。

だからこそ…夢を追い続けたいと思うんです。

叶えたい想いを大事にし続けることは、いつか誰かの幸せに繋がるそんな可能性を感じるからかもしれません。






とまとの店にお邪魔しました

久しぶりに予定を入れてない休日。

大好きな【とまとの店】に行ってきました。

お店の特等席に…ガラスを飾って頂いていました。

ありがとうございます!

ガラスって照明を当てると綺麗になるんですね!電気をつける時、すごく嬉しくなるんです。そう言ってくださった高橋さん。

延期になった個展のガラスをお届けしたのはまだ暑い日が続く夏でした。

ミニトマトの日除けが、夏の日差しをふせいでくれている店内。

ちょうど誕生日を迎えられたお客様家族様がいらっしゃいました。

【とまとの店】では、誕生日の方と居合わせた時。お客様みんなで【Happybirthday】を歌うんだそうです!

すごいサプライズです。

歳を重ねると子供たちをお祝いすることがあってもなかなか…お祝いしてもらえる機会が自然と減ってしまいます。だからお店にいらしてもらった時、みんなにお祝いしてもらうんだそうです。

その日、ご予約されたのは息子さん。お母様へのバースデープレゼントだそうで、年配の素敵なお母様の名前を居合わせたみんなで歌いました。

心が温まる…素敵なサプライズ。

お店の温かさ、家族の温もりが伝わってくるGIFTでした。初めてお会いして…たまたま空間を共有したはずが…お祝いする方もほっこりする素敵な時間でした。

そんなさり気ないことが出来ちゃうお店って、改めてすごいなぁと感じました。

お料理ももちろんですが…人と人との繋がり、温もりを感じることができます。

優しい素材を、手間をかけて美味しい料理に…

ぜひ、また素敵な笑顔に逢いに行きたいと思います。






10月OPEN

10月の予定がやっと決まりました。

遅くなってしまいまして申し訳ございません

カレンダー更新いたしました。

10/4日曜

10/14水曜

10/25日曜

10/31土曜

事前にご相談、ご予約があれば対応出来る日もございますので、LINEにてお問い合わせいただければと思います。

天使の羽音をこれからも、どうぞ宜しくお願いいたします!






新作・ガラス彫刻と蒔絵のコラボが実現しました

川連漆器_蒔絵伝統工芸士【佐完漆器】の佐藤渉さんとお会いしました。

初めてお会いしたのは・・・5月頃だったと思います。

作品を拝見し、その繊細な美しさとガラスに描く蒔絵ということで心を動かされました。

そして今回の企画【ガラス彫刻と蒔絵のコラボ】が実現しました。

新しい時代に受け継ぎたい・・・伝統とカービングマインドという独自の彫り方で作り上げるガラス彫刻の新しい可能性。

早速・・・試作品をつくり佐藤さんに託しました。ガラスに施す蒔絵は色漆を密着させ、色むらをなくす目的で三度塗りをするそうで製作には1ヶ月ほど必要となります。

そして…完成したお品はこちらとなります。

まずは…耐熱マグカップ

オーダーから生まれた作品となります。

萩原さんという方へ贈りたいと、ご相談をお受けしまして飼い猫ちゃんと、萩の花にじゃれる猫ちゃんの姿をご提案させていただき、ガラス彫刻にいたしました。

底面に佐藤さんのアイディアで虹の中を歩く…猫ちゃんの肉球を蒔絵で施していただきました。

野菊のオーダーになります。

こちらからは私が見本としてオーダーいたしましたガラスとなります。カービングマインドという立体的に陰影をつけながら人の表情を作り上げた代表的な作品を3種類用意しました。

同じテーマで予算の異なる紫陽花と、最高級クリスタルガラスには牡丹の花を描いてもらいました。

ガラス彫刻20センチ5200円+蒔絵3000円
ガラス20センチ5200円+蒔絵5000円
最高級クリスタル30000+蒔絵7000

こちらのモデルは、私の人生に大きく影響を与えてくださった方です。その方と過ごせた時間はほんの僅かな時間でありました。

人に感謝をすることの大切さと、いのちが有限だということを教えてくださいました。

この方に贈ったガラス彫刻が有りました。当時の私の技術では陰影すらつけられない精一杯の作品でしたが、その方がよく口にする言葉をガラスに刻みました。

印象的で今でも私の心に遺っています。

その言葉はいつしか…必ず訪れるその時、同じ様に言える様な人生を重ねたいと強く思いました。

その方に渡したガラスは…まもなく遺された家族さんの手元へ還りました。

私も【人に恵まれた人生でした】

そう笑って、その時を迎えたい。感謝の言葉を大切に生きたいと感じたと同時に

ガラスで何を誰に届けたいのか。

人生かけて…の挑戦は最後の瞬間をどう遺すのか。

ガラスで何を誰に届けたいのか。

これが私が提案する【カービングマインド】心を彫るという意味でつけた彫り方

【いのちの名前】という商品タイトルに繋がっています。

本当の意味でお客さんに、育ててもらってきました。

お客さんの声から商品化へと繋がりました。

家族にどんな言葉を、託したいのか…永遠のテーマでもあると思います。

ガラス彫刻の最終形態…のあり方を考えるきっかけはいつしか…世代から世代へ、受け継がれるガラス彫刻。

【カービングマインド】というGiftとなりました。

モダン仏壇としてのご提案・祈りの形を身近に…

蒔絵に関しまして店舗で展示しております。ガラス彫刻もそうですが、実際に見ていただけると蒔絵の素晴らしさもより感じていただけることと思います

デザインに関しましてもすべてオーダーメイドで対応していただけます。

また、ガラス彫刻は施工せず蒔絵のみのご相談も窓口として対応しておりますので、ぜひご来店お待ちしております。