走り続けた先に、見える景色を想像していました。
自分が心動かされるままに突き進み、なにかを手にしたかったのかも知れません。
それでも、立ち止まる時があります。
大きな分岐点に位置していました。その分岐点とはおそらく人生を根底から変える様な、出来事であり
わたしの価値観を大きく変えました。
人がどこに向かい、なにをするための使命を持って生まれてきたのか
考えさせられる人生の転機を迎えていました。
この世に生まれ、幸多い人生である様にと与えられる最初の贈り物【名前】
唯一無二の存在であり、生きる証が【名前】であり、生涯を終えるその日まで、大切に護られる想い。
その【名前】をアート作品にし、その方の生き方を刻む作品【いのちの名前】
その生涯を終え、仏門に入った証として与えられる【戒名】
実は・・・墓石に戒名を彫る技術を身につけるべく、進もうとしています。
それが叶うことで、わたしはその方の一生を凝縮し、生きた証を刻む彫師になれると思ったのです。
作家として目指す未来…それはいのちに寄り添うことであり、そして表現することです。
今できる限りの術、すべてを駆使してまでも、向き合いたいもの。
キラキラに輝くいのちであり、その方の生き方に触発され成長し続けられる自分の姿なんだと思います。