白鳥祐美子として、活動してきましたが…この度由姫(よしき)として、改め活動することと決めたことのご報告です。
自分の名前は父母から一文字づつ、頂戴した大切な名前でした。しかし、自身の心境含め新たな一歩を踏み出すために、この度【由姫】と名乗らせていただくことと決めました。
自由な発想とらわれないカタチの未来。
そんな想いを込めた作家名といたしました。
自身の中の殻を破りたい、変わりたい。それはある意味葛藤でした…認識にとらわれ、そして枷としていたのは誰でもない自分なのです。そんな過去からの脱却。
全くの別人になりようがなくとも、せめて作家としての心だけでも変わりたい。そんな願いはいつしか大きくなり、今回の新しい名刺制作となりましたことを、ご報告いたします。
これまで歩いてきた道は、決して楽な道ではありませんでした。
苦悩と葛藤は、大きく自身を成長させてくれたと今なら思えます。しかし、変わらない根本にある想いは、異なるのかもしれません。
白鳥祐美子としての生き方、作家としての歩く道。それは実に大きく異なっていた様に思うのです。
何も変わらない、変えられない未来も切り開く自由な発想でありたい。
私の枷となっている想いからの脱却。
それが白鳥祐美子としての日常と、作家としての日常を切り離す事なのかもしれません。名は体を表す。
【自】由な時代を生きる女性【姫】の象徴として、白鳥由姫(よしき)は誕生しました。
作家として生きると決めた時から、もうすでに自由な心を手にしていたのかもしれません。それでもなお、想うのは聞こえてくる認識の違い。そんな認識の差に囚われる自分を感じた時、変わりたいと願いました。
せめて作家としている時は、そんな自由な自分でありたい。
ある意味自身の問題だけでなはいことを感じるからこそ、この様になりましたことをご報告いたします。
そしてこれまで支えてくださった皆様には、心より感謝申し上げます。